相撲とは【About Sumo】
相撲(すもう)は、廻し(まわし)をつけた力士(りきし)が、土俵の上で技を繰り広げながら戦う武芸でもあり武道でもあります。
また、日本の国技(こくぎ)であり、日本古来の神事や祭りでもあります。
日本最古の歴史書である古事記には、神様と神様の力比べが起源とされています。
相撲の道具【Sumo tool】
相撲の道具(どうぐ)は、身体ひとつあれば、相手と取り組むことができますので、本格的にはじめる場合に揃えるものといえば廻しぐらいです。
廻し【Sumo wrestler’s loincloth】
廻しは、相撲競技で用いられる用具で、相撲競技者の腰から股にかけて覆いつくします。
材料は絹で作られています。
廻しの締め方【How to tighten Sumo wrestler’s loincloth.】
土俵【Dohyo】
土俵(どひょう)は、相撲の競技場のことで、土を盛って作りますが、俵に土を詰めた袋(土俵)を使っているため土俵場(どひょうば)と呼ばれていましたが、現代では短縮して土俵と呼んでいます。
相撲のルール【Rules of sumo】
相撲の階級【Sumo class】
相撲には力士の階級、つまり順位を表した「番付(ばんづけ)」というものが存在します。
順位表は「番付表(ばんづけひょう)」といいます。
最高位から横綱(よこづな)⇒大関(おおぜき)⇒関脇(せきわけ)⇒小結(こむすび)⇒前頭(まえがしら)⇒十両(じゅうりょう)⇒幕下(まくした)⇒三段目(さんだんめ)⇒序二段(じょにだん)⇒序ノ口(じょのくち)となります。
相撲の基本動作【Basic behavior of sumo】
相撲の基本姿勢は、「蹲踞(そんきょ)の姿勢」「四股(しこ)の構え」「仕切の型」「中腰(ちゅうごし)の構え」「直立の姿勢」です。
四股の踏み方
四股の踏み方は、相撲の基本的な動作です。四股を踏むことで体を温め、試合に備える準備を整えます。
四股の踏みむことによって、体幹が鍛えられ股関節の機能を高めるトレーニングにもなるようで、ダイエット方法としても人気があります。
紙相撲【Paper sumo】
紙相撲(かみずもう)は、紙を折ってできた相撲力士同士が対戦するシンプルで楽しい相撲遊びです。
一枚の紙から作られた相撲力士たちと土俵を作ったら、すぐに遊べます。土俵はトントンと叩くと揺れるように、箱型が適しています。
手軽にできるため、友達や家族と一緒に楽しむことができます。何枚の紙を使うかや、ルールは様々で、自分たちだけのオリジナルルールを作っても楽しいでしょう。
トントン相撲用折り紙折り方の詳細はコチラ
相撲関連公式サイト【Sumo Related Official Site】
日本相撲協会公式サイト
相撲アニメ【Sumo Animation】
火ノ丸相撲(ひのまるずもう)
週刊少年ジャンプで大人気連載中の「ドラマチック高校相撲マンガ」です。小柄な体格の少年「潮火ノ丸」が弱小「大太刀高校相撲部」で日本一、横綱を目指すストーリです。