けん玉とは【About kendama】
けん玉(けんだま)は、穴のあいた球体に「けん先」と呼ばれる棒をさしたり、大皿に球を乗せたりして遊ぶ日本の代表的な娯楽玩具です。
現在では、世界各国で遊ばれていて、球技種目としてスポーツ分野までに発展しています。
発祥は日本ではないのですが、江戸時代にシルクロードを通って長崎港から入り、お酒の席の遊びとして大人たちが楽しんだとされています。
けん玉には脳を活性させたり、集中力をアップさせたりする効果があるそうで、子供たちにも良い影響を与えるおもちゃです。
けん玉各部位の名称【Name of each part of Kendama】
大きな玉は「玉」と呼びます。玉には「穴」が空いており、玉から糸でつながれているパーツは「けん」といいます。
「けん」は複数の部分があり、玉の穴に刺す部分を「けん先」といいます。けん先から下側に下がると、皿銅と呼ばれる部分があり、その左右に玉を乗せる「皿」と呼ばれるパーツがついております。
大きい方を「大皿」で、小さい方を「小皿」と呼びます。
皿銅からさらに下側に下がると「けん軸」と呼ばれる部分があります。
さらに下側に下がった末端にも皿がありますが、これを「中皿」と呼びます。
けん先や皿に玉を刺したり、乗せたりして遊び、技を繰り広げます。
けん玉の持ち方【How to hold kendama】
けん玉の持ち方はさまざまありますが、技によって持ち方が異なったりします。
「皿系グリップ」「とめけんグリップ」などの種類があります。
けん玉の道具【Tools kendama】
けん玉に使う道具をご紹介します。
けん玉【Kendama】
けん玉の基本的な形状はかわらないものの、最近の若者の間で流行しているのは、「エクストリームけん玉」という単なる遊びではなく、スポーティでアクロバティック、ストリート系ファッションにも通じるものに進化しています。
日本けん玉協会認定 競技用けん玉・大空(青)
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【DAMAKEN】けん玉 ストリートけん玉 フリースタイル KENDAMA 竹素材 【 ストライプ模様 で 視認性Good 】 おしゃれでスタイリッシュに 技 成功率UP エクストリームけんだま 木のおもちゃ プレゼントにも バンブーモデル (ブルー)
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山形工房 日本けん玉協会認定 大空ストリートけん玉 黒 1個
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けん玉ホルダー【Kendama holder】
けん玉ホルダーは、服やズボン、バッグなどに装着し、けん玉をしっかりと固定するための身につけるアイテムです。
ストリートで、けん玉のパフォーマンスをする際には、とても重宝します。
2017年NEW!! ケン玉協会認定品 大空けん玉ホルダー 色指定は出来ません。(青または黒) (kendama holder) *ベルトやカバンに装着できます!
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けん玉の技【Kendama’s technique】
けん玉10級~1級
けん玉10級から1級までのご紹介です。
10級…大皿
9級…小皿
8級…中皿
7級…ろうそく
6級…とめけん
5級…飛行機
4級…ふりけん
3級…日本一周
2級…世界一周
1級…灯台
ZOOMADANKE
ZOOMADANKE(ず~まだんけ)は、けん玉パフォーマーとして世界で活躍するコンビの名称です。
独特の名称ですが、反対から読むと「けんだま~ず」となり、なるほどと思わせます。
彼らはけん玉の技がプロというだけではなく、音楽やダンスを取り入れ、そのパフォーマンスは圧巻の連続です。2016年12月31日の紅白にも出場しました。
ZOOMADANKEの詳細はコチラ
けん玉世界選手権
フリースタイルけん玉の世界競技大会です。
上達するけん玉の練習方法とは?
けん玉の練習方法は、技を分解して練習し、イメージトレーニングをしましょう!
KDXケンダマクロス
KDXケンダマクロスとは、日本の伝統的遊具「けん玉」に「クロス(=カスタマイズ)」の要素を取り入れた、新しい遊び道具です。
パーツを取り外すことができるので、組み合わせてこれまでにない進化した遊び方ができます。
KDX ケンダマクロス ドラゴンボール改 四星球
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KDX ケンダマクロス ドラゴンフレア
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けん玉に関連する公式サイト
公益社団法人日本けん玉協会
けん玉の文化面と競技面の両面での普及を目的とした協会です。認定技の紹介やけん玉教室の紹介なども掲載しています。
公益社団法人日本けん玉協会の詳細はコチラ