恵方巻きとは【About Ehomaki Roll】
恵方巻き(えほうまき)は、節分の夜に恵方に向いて目を閉じ一言も喋らず食べると縁起が良いとされている太巻き状の食べ物です。
「丸かぶり寿司」「招福巻」などの呼び方もあり、関西圏、特に大阪を中心とした風習で、最近では全国でも食べられるようになりました。
恵方巻きを食べる際には、年によって幸運の方角が決まっていて、その方角に向かって無言でかぶりつき、商売繁盛や無病息災などの願い事をしながら一気にほおばるのがしきたりです。
切らずに丸かぶりをするのは「縁を切らない」という縁起(えんぎ)を担いでいます。
2018年の恵方は南南東やや南です。
2017年の恵方は北北西やや北です。
恵方巻きの由来【Origin of Ehomaki Roll】
恵方巻きの由来は諸説ありますが、大阪が発祥といわれ、関西圏で広まっていきました。その後、大手コンビニエンスストアのセブンイレブンがプロモーションし、全国展開され、正月後の大型イベントとしてスーパーや百貨店で販売に力を入れるまで賑わいをみせるようになりました。
恵方巻きの食べ方【How to eat Ehomaki Roll】
恵方巻きの食べ方は、
1.恵方巻き用の太巻きを用意します。
2.恵方の方角に向きます。
3.かぶりついて、黙って1本まるごと食べます。食べている間に願いを唱えます。
縁を切らずにまるごと食べきって、福を呼び込み幸せをつかみましょう。
恵方巻きの作り方【How to make Ehomaki Roll】
具材は、七福神にあやかって、7種類入れて福を巻き込む意味があります。
かんぴょう、きゅうり、椎茸、玉子焼き、穴子(うなぎ)、でんぶ、などを使います。
1.巻きすを用意します。
2.巻きすに海苔を敷きます。
3.海苔の上に酢飯をまんべんなく敷きます。
4.具材を中央から乗せます。
5.具材を崩さないように巻きます。
恵方巻きのグッズ【Ehomaki Roll Goods】
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