和菓子とは【About Japanese confectionery】
和菓子(わがし)とは、日本が誇る伝統的なお菓子です。
見た目の美しさや繊細な味わいだけでなく、季節感や歴史が詰まった奥深い世界があります。
中国から伝来されたものが多いですが、日本風にアレンジし独自の進化とともに和菓子として確立していきました。
また、ヨーロッパ諸国の洋風お菓子に比べ、和風のお菓子ともいえます。
古くからお茶請けとして出されたため、甘味が多いのですが、砂糖のみならず水飴(みずあめ)や和三盆(わさんぼん)などで作られています。
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意外にも和菓子とコーヒーが合います。
和菓子の日は6月16日です。全国和菓子協会が1979年(昭和54年)に制定しました。
和菓子の技【Japanese confectionery technique】
四季を愛でる、五感の芸術「和菓子」の魅力として、その卓越した技術が凝縮されています。
和菓子は、単なるスイーツにあらず、日本の豊かな自然、歴史、そして「おもてなし」の心が凝縮された文化そのものです。
一服の茶とともに、季節の訪れを感じるひとときを演出してくれます。
和菓子職人の技に学ぶ本格和菓子通信講座の一部です。
和菓子の材料【Japanese confectionery material】
和菓子の材料として代表的なものは、「あんこ」ですね。これを知らずして和菓子は語れません。
様々な和菓子の種類がありますので、その材料をご紹介します。
あずき【Adzuki bean】
小豆(あずき)は、北は北海道や東北、南は九州など全国各地で栽培、収穫されており、様々な種類がありますが、中でも大納言(だいなごん)という品種は粒が大きく市場価値が高い材料です。
小豆が栽培されるようになり、和菓子の進化は大きく飛躍しました。特に饅頭やおはぎなどの材料になるので、祝い善にも重宝されました。
あんこの作り方【How to make afan Adzuki bean paste】
■材料(作りやすい分量)
・小豆:200g
・砂糖:150〜200g(甘さはお好みで調整)
・塩:ひとつまみ
・水:適量
■作り方
【1】小豆を洗う
小豆を軽く水で洗い、汚れを落とします。
【2】下ゆで(アク抜き)
鍋に小豆とたっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰したら2〜3分煮ます。
その後、お湯を捨てます(これを「渋切り」といいます)。
※えぐみを取る大切な工程です。
【3】本煮
再び鍋に小豆と新しい水を入れ、中火で煮ます。
沸騰したら弱火にして、コトコトと約40〜60分煮ます。
水が減ったら差し水をする。
小豆が指でつぶれるくらい柔らかくなるまで煮る。
【4】砂糖を加える
小豆が柔らかくなったら砂糖を2〜3回に分けて加えます。
一度に入れない理由は、皮が固くなるのを防ぎます。
【5】煮詰める
弱火で混ぜながら、水分を飛ばしていきます。
好みの固さになったらOKです。
【6】塩を加える
最後に塩をひとつまみ加えると、甘さが引き立ちます。
これで基本の粒あんの完成です。
冷めると少し固くなるので、ややゆるめで火を止めるのがコツです。
市販のあんこは、甘すぎることもありますが、ご家庭でもあんこは作れますので、自分ごのみの味付けに挑戦してみてはいかがでしょうか?
あんの種類【Kind of Adzuki bean paste】
| 粒あん【smashed sweet red beans】 | 粒餡(つぶあん)は、煮ることで豆の形のまま膨れ上がった状態で、小豆の風味と食感が楽しめるあんです。 |
|---|---|
| こしあん【strained sweet red beans】 | 豆を煮てつぶし、豆の種子を取り除くことで、なめらかな食感になります。 |
上新粉【Joshinko】
上新粉(じょうしんこ)は、うるち米を洗い、吸水後粉末にして乾燥させた米の粉で、団子(だんご)や餅菓子の原料として使われます。
寒天【Agar】
寒天(かんてん)は、紅藻類の中の「てんぐさ」を主原料にして作られた、プルプルとした弾力性のある材料です。
主に羊羹などの和菓子に使われます。
寒天は、25℃位から固まりはじめます。
砂糖【Sugar】
洋菓子とは異なり、油脂が少なく自然素材を活かした優しい甘さが特徴です。
和菓子の種類【Kind of sweets】
和菓子は、含まれる水分の量によって、生菓子、半生菓子、干菓子に分類されます。
生菓子とは、水ようかん、くず桜などをさし、半生菓子は最中、大福など、干菓子は、落雁(らくがん)、おこしなどがあります。
また、餅菓子、大福、羊羹、饅頭、最中、落雁、煎餅、きんつばなど多くの種類が存在します。
■生菓子(なまがし):水分量30%以上。練り切りや餅菓子など、その日のうちに頂く贅沢な味わい。
■半生菓子(はんなまがし):水分量10〜30%。最中や羊羹など、保存性と食感のバランスが特徴。
■干菓子(ひがし):水分量10%以下。落雁や煎餅など、美しい造形と繊細な口溶け。
餅菓子【Mochigashi】
「もち米」「うるち米」「白玉粉」などを蒸して、ついたり、練ったりしてあんを包んで蒸したものをさします。おはぎ、かしわ餅、うぐいす餅、いちご大福などの定番和菓子があります。
新杵堂 餅菓子 栗三昧 (くりざんまい) 20個
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大福【Daifuku】
大福(だいふく)は、小豆でできた餡を餅で包んだ和菓子です。
餅に大豆などの豆類を混ぜたものを「豆大福」と呼びます。
餅にヨモギが入ったものを「草大福」と呼び、餅の表面が緑色になっています。
餡にイチゴが混ぜ込んでいるものを「いちご大福」と呼び、フルーティな味わいです。
お茶元みはら胡蝶庵 とろける生大福<抹茶>10個入
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羊羹【Sweet bean jelly】
あんに砂糖、小麦粉や葛粉を加えて煮詰めて蒸すか、寒天を加えて練り固めた和菓子です。蒸し羊羹、練り羊羹、水羊羹があります。
羊羹【azuki-bean jelly】の詳細はコチラ
饅頭【Steamed bread】
饅頭には、大別して「焼き饅頭」と「蒸し饅頭」があり、焼き饅頭は、オーブンや鉄板で焼き上げる栗饅頭、どら焼きなどがあり、蒸し饅頭は、「種(皮の部分)」で餡を包み蒸したものです。
大手饅頭伊部屋 大手まんぢゅう(20個入)
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どら焼き【Dorayaki】
どら焼きとは、餡をカステラ風生地で挟み込んだ漫画の主人公「どらえもん」が大好物な和菓子です。
亀十どら焼き 10個入り(白餡5個、黒餡5個) 【最高級 入手困難 激レア かめじゅう 土産 通販 取り寄せ 亀中 東京 日本】
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きんつば【Kintsuba】
金鍔(きんつば)は、小麦粉の生地に寒天で固めた粒あん焼き上げた和菓子です。きんつば焼きとも呼びます。
【大江戸】 第23回 全国菓子大博覧会「内閣総理大臣賞」 受賞店 小豆&栗きんつば ・計8個入
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わらび餅【Warabimochi】
わらびの根から取ったでんぷんで作った餅で、透明感があり、夏の季節に向いている和菓子です。一般的に「きなこ」や「黒蜜」をかけて食べます。
わらび餅の作り方【How to make Warabimochi】
ちまき【Chimaki】
ちまきは、端午の節句を祝って供える和菓子で、もち米などでつくったお餅を、笹の葉で巻き、いぐさで三角形に縛って蒸したものです。
【冷凍】ちまき 50g×4本【化学調味料・合成着色料・合成保存料無添加】
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和菓子の魅力【Charm of Japanese Confectionery】
【1】四季を感じられる
和菓子は季節ごとにデザインや素材が変わります。春は桜、夏は涼しげな寒天菓子、秋は栗、冬は雪を表現したものなど、日本の四季を五感で楽しめます。
【2】見た目が美しい
和菓子は「食べる芸術」とも呼ばれます。特に練り切りは、職人の技術によって花や自然が繊細に表現されています。
【3】健康的で優しい甘さ
和菓子はバターやクリームを使わないものが多く、比較的カロリーが控えめで体に優しいのも特徴です。
和菓子の歴史【history of Japanese confectionery】
和菓子の起源は古く、弥生時代の木の実や果物にまで遡ると言われています。
その後、奈良時代や平安時代に中国から菓子文化が伝わり、独自の進化を遂げました。
特に茶道の発展とともに和菓子は大きく発展し、現在のような芸術性の高い形へと変化していきました。
和菓子と日本文化の関係
和菓子は単なるスイーツではなく、日本文化と深く結びついています。
■茶道(お茶菓子)
■季節の行事(ひな祭り、花見など)
■贈り物文化
特に茶道では、抹茶の苦味を引き立てる重要な役割を担っています。
和菓子をより理解するための公式サイト
全国和菓子協会
和菓子文化と和菓子の業界の継承・振興・発展を目的とする協会です。
全国和菓子協会ホームページの詳細はコチラ






































