成人の祝いニュース【Coming-of-age ceremony news】
2018年1月8日(月)、成人式で着るはずだった晴れ着が届かないという出来事がありました。
成人式直前に振袖業者「はれのひ株式会社」が倒産、夜逃げをしたとみられます。
被害にあったのは300人に拡大しているようで、一生に一度の晴れの日が台無しです。
成人の祝いとは【About Coming-of-age ceremony】
成人の祝い(せいじんのいわい)は、男女ともに満二十歳に達したことを意味し、社会人として認めお祝いをします。
日本全国的に1月第二月曜日を祝日として成人式の式典を行います。
各地区でお祝いの式典を行いますが、家庭でも赤飯に好物の料理を添えてお祝いをします。
この年齢を迎えて初めて親権から独立を許可され、自分の意志で責任ある行動ができます。
また、社会人としての生活を始められますが、喫煙・飲酒も許されますので、社会的責任の自覚としてスタートすることが成人の意義でしょう。
選挙の権利はこれまで20歳からでしたが、公職選挙法等の改正で2015年6月から18歳で選挙権が与えられるようになりました。
2018年の成人式は一般的に1月8日(月)です。
昔の成人の祝い
昔の成人の祝いは男は元服、女は「鉄漿(かね)始め」や「鬢(びん)そぎ」が成人式にあたりました。
冠婚葬祭の「冠」が元服にあたります。
元服の元は首(頭)、服は着用を意味し、社会人としての地位と役割を得るとして重んじられました。
ただ、年齢に決まりがなく、家督を継ぐ者は幼くしても元服し、成人として示されたようです。
成人式【Coming-of-age ceremony】
成人式(せいじんしき)は、日本各地の市区町村で式典として開催されます。対象は、20歳の男女ですが、生まれた日の関係で、19歳で式典に参加する場合もあります。
最近では、成人式に出席しない方もいるようで、理由はさまざまあるでしょうが、一生に一度の行事ですから参加されることをおすすめします。
また、20歳でアルコールが解禁となりますが、式典に酒に酔って参加し、大暴れする新成人のニュースも耳にします。日本古来の成人のお祝い行事ですから、今後の人生において、成人になる責任を誓い合う場として認識すべきではないでしょうか。
成人式メイク【Coming-of-age ceremony makeup】
成人式は晴れの舞台ですから、愛されメイクでいつもとは違う自分になりましょう。
成人式ヘアアレンジ【Coming-of-age ceremony Hair arrangement】
成人式での髪型は、いつもと異なり個性を演出してみるのもよいでしょう。しばらくぶりに会う旧友もいることから、「かわらないね~」よりも「雰囲気かわったね~」と言われると嬉しいものです。
一生に一度の成人式ですから、素敵な一日になるように大胆ヘアアレンジに挑戦しましょう。
振袖に合うボリュームたっぷりのアップスタイルは、華やかな成人式にもぴったりです。
成人式ネイル【Coming-of-age ceremony Nail】
成人式でメイクと髪型に気合いを入れたら、ネイルにも気を遣うのを忘れずにしましょう。かわいい花柄や和のモチーフが人気です。
成人式のグッズ【Coming-of-age ceremony Goods】
髪飾り【Hair ornaments】
髪飾り(かみかざり)は、頭髪に挿したり、巻いたり、髪の乱れを防ぐために用いる飾りのことですが、着物を着て髪を結い、かわいい髪飾りをつけると、日本人の美しさが引き立ちます。
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羽毛ショール【Feather shawl】
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成人への贈りもの
ネクタイやネックレスなどの装飾品を贈り、贈られた側はお礼を述べましょう。
成人式同窓会
成人式は地元の式典に出席するため、成人式後に中学校や高校の同窓会を開く場合が多く、当時の学級委員長が会場や宴会の手配することがあります。
成人式で友人に会って、同窓会で近況や昔の話などで盛り上がるのは楽しいものです。
お酒も解禁になるわけですから、余計楽しくなります。
ただ、羽目を外しすぎないように注意しましょう。社会人として責任ある行動が重要です。
飲酒運転は絶対にダメですよ。